日々のつぶやき

買いましたｗ

親が欲しいと言っていてのと
私も欲しいと思っていたのが
めずらしく重なったので(笑)


１００冊ってなかなかですよねｗ
ただ、保存ファイルは１つのみのオートセーブなようで・・・

ふたりで１つのソフトとなるので
気にしないことを前提となりましたが＾＾；

楽しんで読んでますｗ


今日は
『羅生門』『河童』芥川龍之介
『牛若と弁慶』楠山正雄
『ごん狐』『手袋を買いに』新美南吉
の５冊を読みましたｗｗ

さくさくっと読めましたよｗ

続きには、感想書きますので・・・

※　感想など個人の主観となりますので、不快な思いをするかもしれませんがご了承ください。（むしろ、そう思う方は見ることをおすすめしません＾＾；）



『羅生門』
結構、子どもの頃からあらすじはだいたい知ってました。
子どもの頃は、なんとも言えない嫌な気分がして好きじゃなかったです。

成長していくにつれて、なんとも言えず考えさせられる感が・・・。
嫌いと素直に言えなくなったといいますか＾＾；
目を背けたくもある人間の悪を垣間見るような気分がしていたんですよね。
でも、悪だとは一言で言えないという思いが沸いてきていて・・・。
生きるため、という名目は自身の良心と・・・

なんて難しくついつい、思考の小道へと行ってしまいます(笑)


『河童』
河童の世界へと行った男性の話。
もしかしたら、本当に行ったかもしれないし
もしかしたら、精神疾患の１つでしかないのかもしれない。
妄想とかそういうもの。

でも、それでも事細かな河童に対する知識。見識。
（と言っていいくらい細やかに河童の世界が描かれてますから）

私のしたら不思議なお話を聞くようで・・・
そういう人間の社会とは異なったところで、他種生物の社会があるとするのも面白いです。
人間の目にはうつらないものは多いだろうし(笑)

でも、結構ページ数もあって読むのは正直に言えば疲れました(笑)
途中でやめようかとも思いましたけど。
人間くさいけど、人間じゃない生物。
でも、人間のやることを笑う（嗤う）生物で。
これも、人間のおろかしさなんかを示唆している風にもとれますよね・・・＾＾；

嫌いじゃないですが、好きでもないかな・・・。


『牛若と弁慶』
もっと読みたいです(笑)
ふたりが出会うまでをざっと書いていて
それ以降はさらにざっと書いてある本でした＾＾；

牛若と弁慶って好きなので・・・
弁慶さんの最後の話とか、泣きそうなくらいで・・・それでも好きです。
ふたりの生き様が・・・なんというかかっこいい。
もう一回、ちゃんと読みたいなと思いました。
・・・どんな本だったかな＾＾；
牛若丸と弁慶の詳しい本がほしい(笑)


『ごん狐』
なんとも切ない話です。
絵本で読んで知ってました。
わびる気持ち、悔いる気持ちを感じられればもう大丈夫ですよね。
いたずらはいけないけど、反省して・・・ちゃんと誠意で返そうとしますし。
隠れてですが(笑)

でも、隠れたままだったら・・・と思います。
でも、自分の行いを認めて欲しいと思うのも自然で。
その結果、撃たれましが・・・最後に自身を認めてもらえたのだから一概にかわいそうと言えません。
昔は、単純に可愛そうとか。いたずらした悪い狐さんだから、仕方ないとか。そういう風に、子どもの頃は考えたこともあるけど。
今は、もうそんな風に思えたなんてと思います(笑)

でも、切なくて泣きそうにはなります。。


『手袋を買いに』
可愛いお話です。
それに、優しい人でよかったとほっとします。
でも、母親はついていってやれよって思います(笑)
自分が怖くて進めないところに、子どもを1人でいかすなんて；；
と少し思いました。
それなりの年齢ならいざしらず、分別をしらない小さな子に；；

今日、スーパーで迷子の男の子がいたからそう思うのかも。
親も捜しもせず買い物を続けていて・・・のんきにもほどがある。
外で泣いていたのですよ？連れ去られても文句言えないですよ＾＾；
もっと見ていてあげようとと少々・・・



とにかく、ほどよく堪能しております。
読み終えたらレビューも書けるしｗｗ楽しいですよ＾＾
本を読むの好きなのでｗｗ

なんか感想を書くのって難しいですね。
自分の思いをうまく言葉にできればいいのに・・・